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11歳たちの健康診断。 -さくら編-

前回に引き続きまして(→コチラ)、

今回はさくら(チワワ ♀ 11歳)の
健康診断の結果です。
 

ハヤテと健康診断結果3
ハヤテ君、よけてちょうだい。

 

病院でも、さくらのほうが説明が後です。

それはやっぱり、
少なからずさくらの体のほうが問題があるからです。
 

さくらの結果は↓こうでした。
 

さくらの結果
ずらりと項目が並ぶようになったなぁ。
 

②は前回も書いたとおりで、
年齢と合わせて食事を脂質の少ないものに
見直していきます。
 
④番の『胸腰椎』はヘルニアで、
人間と一緒で歳を取ると変形して神経などを刺激するようになるそうです。

もし、激しい痛みが出るようになってしまったら、
痛み止めでおさえることになります。
 

さくらは胸腰椎は昨年から言われてて、

もうこれは年齢によるもので治したりできないので、
どうか痛みが出る日が1日でも遅くなりますように、
と思うしかないです。

 
チワワのさくら

 

そして①番の『頚部気管虚脱』は
前回も書いたように喉の気管の上部が
変形しているというものです。
 

喉

 

これがハヤテ(チワワ ♂ 11歳)の
レントゲンと比べても、
さくらの1番細くなってる部分は、
もう本当に本当に細くなってて、

それを見たとき気づかなかったけど、
ここで最初にきてたんでしょうね。
 

そして⑤番の『腎不全』です。
 

さくらの結果

 

『腎不全』も薬で進行を緩めるだけで
完治することはありません。
 

もう、このあたりの説明で泣きはしなかったけど、
泣きそうになってしまって、

なにか反応して口を開いたら泣いてしまいそうで
うまく話せませんでした(情けない)。
 

我儘さくら2

 

今、こうやって書いてても
この辺から「しっかりしよう、ちゃんと聞かなければ」と思ってたのに、
ぼうっとなってしまってたようで、

結構、先生が話してくれたことを
思い出せなくてネットで調べながら補足して書きました。
 

自分では泣きそうなのを誤魔化したつもりでしたが、

「患者さんにわからなければよかったと言われることがあります。
だけど、症状が進んで体調にも現れてから見つけては、
もう手術とか施しようがないことも

こうやって健康診断を受けて、
症状が現れる前に早期に発見することができれば、
それだけ早期に対処して、
薬などで症状を緩和し長く一緒に穏やかにていくことができます」

というようなことを
20歳も年下であろう先生に優しく言われたことを
今思い出してみると

どうやら隠せてなかったようです。
 

散歩するさくら

 

一緒に生活していても、
少しずつ色んなとこに
年齢を感じることはあります。

だけど、当たり前だけど
現実に本当に歳を取っていて、
それが体に現れてきていること、

そしてそれを、
もう完全には取り除いてあげることはできないこと、

一緒に居る時間に制限があること、

だけど日々の生活があって
ずーっと一緒に居ることなんかできないこと。

 

さくらと小物

 

わかってるふりしてわかってなかったことが

リアルに感じられて、
すんごい辛くて
気持ばっかり焦ってしまってしまっていました。
 
あんなに小さかった、さーちゃんがって。
 

次の健康診断の結果を聞きにいくときは
旦那さんと行くか、
旦那さんに行ってもらおう。

大事なことだから、
ぼうっとしてしまう私では、
私自身が私を頼りにできない。
 

というわけでさくらは『腎不全』の薬を飲み始めることにします。
そして3ヶ月に1度、腎不全の進行具合を
診てもらうことにします。
(ってこういうことで、本当に大変なのはさくらなのに、
いちいち面倒なことに劇画タッチな顔で膝から崩れ落ちそうになってます)

 

さくらもハヤテも、もう本当にお願いだよ、
 

梨のさくら

 
 

もっとずっと一緒にいてちょうだいよ。
 

梨のハヤテ

 

どうか皆さまも、

たっぷりねっとりと触れ合って、
少しでも悔いが少ないワンコたちとの生活を。
 

③のBNP(心臓の数値)について、
気持があふれちゃって長くなったので、
また次回にします。

 

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