さくらの心臓のお話。
さくら（チワワ ♀ １１歳）の
心臓の数値は４年ぐらい前から高く出るようになりました。
その度に精密検査をしたり、
定期的に心臓を診てもらいにいってたんですが、
映像にも音にも異常が見つからなかったんです。
でも犬種的にも（キャバリアとチワワは心臓の病気が出やすいそうです）
年齢的に考えても、
そろそろ薬を始めてはどうでしょうか？
と言われたときがありました。
心臓の薬は完治を目指すものではなくて、
病状の進行を少しでも緩くするためのもので、
それなので１度始めたら終わりというものがありません。
で月にいくらぐらいになるか計算してもらったんですが、
（確かそのとき２種類の薬を提案されたと思います）
もう今では正確な金額は思い出せないんですが、
それはもう結構な金額だったんです。
で、私が働いてる会社にも
心臓の薬を飲んでるチワワちゃんがいて、
その人に聞いてた薬の金額と全然違ったので、
もちろん心臓だとしても
症状によって違うんだろうし
ということでそこの病院に話しにいって
検診を受ける日付を決めつつ、
近所のほかの病院にもいってみたりしてました。
そこで「心音を聞いても全然雑音が聞こえない、
心臓に異常が出てきたときは雑音がするはずだけど」
と言われました。
そのうち今まで通ってた病院でまた検査をしたときに、
数値はやっぱり高いけど、
ほかで異常が出ないから、
まだ薬は始めないで様子を診てみることにしましょう。
ということで落ち着いてました。
そして今年の健康診断でもやっぱり高い数値が出ました。
出たんですが、
もしかしたらこれは①番の
『頚部気管虚脱』が原因じゃないか、
ということでした。
これが原因で今までのようには呼吸ができず、
心臓に負担がかかることで
数値が高く出てきてたんじゃないか、ということみたいです。
だから何度検査してみても、
異常が見つからなかったんじゃないかって。
もしかしたら心臓に異常がないかもしれない
と思ったらホッとしました。
『頚部気管虚脱』のせいで心臓に
少なからず負担がかかってるのかと思うと、
そうとばっかりも言ってられないですが。
と、さくらの心臓の数値については
こんな感じでした。
とここで、ひとつ気づいたことがあります。
もしあの勧められたとき
薬を飲み始めてたとしたら、と。
悪くなってないかもしれない心臓のために
心臓の薬を飲ませ続けて、
健康診断のたびに、「でも数値は下がらないね」
とか言ってたのかなって。
もちろん数値が高いし、
年齢も年齢だし、
今までの経験上、だいたいは心臓に問題があって、
（さくらも本当に問題がないのかはわかんないし）
そこで薬を勧めるのが普通なんだと思います。
だから私もそこまで悪い感情は持ってないんですが、
「そういうこともある」ということです。
今年のチワワたちの
健康診断の結果はこんな感じでした。
まだまだ一緒に色んなとこ行って、
色んなことがしたいから、
なるべく変化を見逃さないように、
見守っていきたいと思います。
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